2009年6月19日金曜日

【第一回議事録】プロジェクト2:「『所有』からアートの公共性を考える」

こんにちは、プロジェクト2に所属しております、ブログ掲載担当の古賀と申します。
私共プロジェクト2のページでは、授業の流れと、議論の内容等を ダイジェストでお届けする予定です。
ブログ上でも、皆様に「市民社会」を感じていただけますよう、一同努力してまいります。
それでは、第一回の議事録(桜井作成)をお送りいたします。
■曽田先生によるプロジェクト説明:「「所有」からアートの公共性を考える」
□「大阪維新」に対する文化に携わる側からの新聞記事を参照しながら…
  「アートは公共財である」という絶対的な価値を常に主張できるのか?
 高みに立った物言いで、一般の人にとって「押しつけがましい」のではないか。
□それに対するオルタナティブな答えを出せないか。
 国や個人という概念に加えて、「地域」について考えてみる。
□ボランティア、NPOなどの在り方 自己決定の無さをどう考えるか。
□経済的価値として現れない「閾値以下」の価値をどう認めるか?
【問題設定】 公共文化施設は、どのようにして公共文化施設になれるのか。
■グループ毎の時間・自己紹介・各係の分担について
□グループリーダー:蔵野 サブリーダー:中村(み)、中村(だ)
□MLなどグループ内の連絡系統の管理:古賀
□グループメンバーの出欠確認と欠席者のフォロー:蔵野
□配分された予算(ゲスト招聘費など)の管理:蔵野
□議事メモの作成:各回二人ずつ担当し、MLに投稿。 編集後、古賀よりブログへ投稿。
■今後のプロジェクトの進行
□各回に次回への課題提示
→ML上に翌週木曜昼12時までにグループ内の各自が投稿
 (最大800字とし、字数制限については読む分量などを考え、随時変更の余地あり。)
→各自読んだことを前提とし、金曜のプロジェクトを進行する。
□次回への課題(1-3は必須) 1)問題提起(各自調べたい、議論したいテーマ)、
 2)1)に関する講義内容・運営方針(調べる方法等)、 3)呼びたいゲストの候補、
 4)おすすめの文献
以 上
いかがでしたでしょうか? それでは次回更新、第二回議事録にて、再びお目にかかりましょう!
 
  

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